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赤の願い。
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2006年08月24日(木) 05:41 |
最近、ロハンが始まる事もあって
ますます過疎が進む感じなラストカオスですが、
そんな状態に今日も一喝及び追い討ちをかけてます。
わかりにくいとは思いますが、
PKは私なりの愛情表現なのです。
くれぐれも、逆上して住所調べて晒したりしないようにお願い致します。
ということで、ドラタンへ。
アケインジャイアントまで飛び、戦闘モードに。
やはり、深夜という事もあって誰もいない。。
きっと誰かが待っているかもしれない。と
馬を走らせていると、見たこともない道に迷いこんでしまう。
茶色の荒野に紛れ、
茶色の服を着た褐色肌の老人と眼が合い。
「この先は進んではいけない。」
「この先には何があるの?」
「私はこれ以上進んだ事がないからわからない。」
「じゃあ、何故、私を止めるの?」
「ここから先に行ったものは、誰一人として帰ってこないからだよ。」
誰も帰ってこないのは、
何か恐ろしい事があるとは限らない。
むしろ、素晴らしい世界があるのではないか?
「でも、私は行くわ。行く理由なんて在りはしないのだけれど。あなたは何故、ここに留まるの?」
「私がここにいなければ、誰がここを進む人を見るというのかね?」
「そう、、役割なのね。もしかしたら、私が進むのも何かの役割なのかもしれない。」
「それがわかっているのなら、何も言う事はない。」
「ありがとう。じゃあね。」
それから、どのくらい進んだだろうか。
気付けば、私は馬を降り、何も無い世界に居た。
無限に続く完全な透明の世界。
自分以外に全く何も無い。
でも、何かを感じる。
そこに小さなガラス玉がひとつ。
小さな?
いや、大きい。
手が届く程に近く感じ、
いつまでも届かない程に遠くにも感じる。
でも、そこに強く存在し、
今にも消えそうな儚さもある。
矛盾しているけれど、
全ての形容詞を同時にかり備えていた。
私は理解する。
これが神なのだと。
なるほど、全能とは、こういう事なのか。
感動と畏怖に震えながら、私はようやく声を発せる。
「美しい。」
神は言う。
「それは、お前がそう見ているからだ。」と。
何て光栄な事だろう。
私は涙が止まらない。
それから、神は真っ黒な蛇に姿を変え、
黒い油の海と変わり、闇の渦となった。
私はその中で気を失っていたらしく、
気が付くと、灰色のオープンカーの後部座席に寝ていた。
灰色のスーツを着た運転手は言う。
「死にたくなかったら、撃て。躊躇うな。」
既に5台の黒いオープンカーに囲まれている。
黒いスーツの男が立ち上がり、
十数の銃口が私を笑う。
時速200kmの風の中に描かれる銀の線。
その1線が私の胸を貫く。
時は止まり、
全ての音は消える。
薄れゆく色の中で生を願うかのように、
私は自分の心臓を強く握り締めた。
その時、
白い病室でひとつの産声があがる。
強く握られた、小さな手の中の赤。
それが私なの。
ますます過疎が進む感じなラストカオスですが、
そんな状態に今日も一喝及び追い討ちをかけてます。
わかりにくいとは思いますが、
PKは私なりの愛情表現なのです。
くれぐれも、逆上して住所調べて晒したりしないようにお願い致します。
ということで、ドラタンへ。
アケインジャイアントまで飛び、戦闘モードに。
やはり、深夜という事もあって誰もいない。。
きっと誰かが待っているかもしれない。と
馬を走らせていると、見たこともない道に迷いこんでしまう。
茶色の荒野に紛れ、
茶色の服を着た褐色肌の老人と眼が合い。
「この先は進んではいけない。」
「この先には何があるの?」
「私はこれ以上進んだ事がないからわからない。」
「じゃあ、何故、私を止めるの?」
「ここから先に行ったものは、誰一人として帰ってこないからだよ。」
誰も帰ってこないのは、
何か恐ろしい事があるとは限らない。
むしろ、素晴らしい世界があるのではないか?
「でも、私は行くわ。行く理由なんて在りはしないのだけれど。あなたは何故、ここに留まるの?」
「私がここにいなければ、誰がここを進む人を見るというのかね?」
「そう、、役割なのね。もしかしたら、私が進むのも何かの役割なのかもしれない。」
「それがわかっているのなら、何も言う事はない。」
「ありがとう。じゃあね。」
それから、どのくらい進んだだろうか。
気付けば、私は馬を降り、何も無い世界に居た。
無限に続く完全な透明の世界。
自分以外に全く何も無い。
でも、何かを感じる。
そこに小さなガラス玉がひとつ。
小さな?
いや、大きい。
手が届く程に近く感じ、
いつまでも届かない程に遠くにも感じる。
でも、そこに強く存在し、
今にも消えそうな儚さもある。
矛盾しているけれど、
全ての形容詞を同時にかり備えていた。
私は理解する。
これが神なのだと。
なるほど、全能とは、こういう事なのか。
感動と畏怖に震えながら、私はようやく声を発せる。
「美しい。」
神は言う。
「それは、お前がそう見ているからだ。」と。
何て光栄な事だろう。
私は涙が止まらない。
それから、神は真っ黒な蛇に姿を変え、
黒い油の海と変わり、闇の渦となった。
私はその中で気を失っていたらしく、
気が付くと、灰色のオープンカーの後部座席に寝ていた。
灰色のスーツを着た運転手は言う。
「死にたくなかったら、撃て。躊躇うな。」
既に5台の黒いオープンカーに囲まれている。
黒いスーツの男が立ち上がり、
十数の銃口が私を笑う。
時速200kmの風の中に描かれる銀の線。
その1線が私の胸を貫く。
時は止まり、
全ての音は消える。
薄れゆく色の中で生を願うかのように、
私は自分の心臓を強く握り締めた。
その時、
白い病室でひとつの産声があがる。
強く握られた、小さな手の中の赤。
それが私なの。

